一人で出来るキャリアカウンセリング ~ 教育・訓練 ~

6.教育・訓練

面接で自己アピールするとき、あいまいな回答では面接官に薄っぺらい印象を与えてしまいます。
具体的な行動例を交えることにより、説得力のある言葉となります。

■ 志望動機(興味)

なぜその会社を選びましたか?その会社でしか出来ないことがあるから選んだのでは?

■ 自己PR(経験・能力)

いままでの経験をどう活かしてどのように貢献できますか?具体的な数字を入れましょう。

■ 長所(能力)を見つける方法

内容、自己評価、第三者からの評価
例:
  • 内容⇒コールセンターでサポート業務、取れる件数は標準
  • 自己評価⇒丁寧な対応を心がけた
  • 第三者評価⇒「説明がわかりやすい」と言われることが多い。
よって「説明がうまい」が長所の一つと気づく。

■ 短所対策

基本的に正直に言わず、さりげなく長所に変えましょう。
例:
  • あきっぽい⇒だけど、好奇心旺盛
  • 集中しすぎて周りが見えなくなる⇒だけど、集中力がある
  • 不器用⇒だから、勉強家になった
  • おおざっぱ⇒だけど、おおらか
  • 神経質⇒だけど、繊細
  • せっかち⇒だけど、行動が迅速
  • くどい⇒だけど、丁寧
短所については今後の課題として克服法まで書くと説得力が出ます。

■ 採用担当者はどこを見ているのか?

まず、貴方が面接官だったら、相手のどこを見ますか?
その人を採用することで、会社の業績がプラスにもマイナスにもなるのです。
それを考えれば・・・。
  • どれだけ貢献してくれるか(スキル、やる気)
  • あなたを雇って何のメリットがあるか?
  • 求める人材像か(コミュニケーション力、性格、社風にあうか、柔軟性など)
難しく考える必要はありません。

最後に・・・

転職活動は「自己分析」と「情報収集」をしなければならず多大な労力を必要とします。 また転職はゴールではなく、入社後どれだけ続くかが問題です。 そして、明確な理由がなく何となく転職はした場合は多くが失敗し、その後同様の退職を繰り返すこととなります。 まれに見切り発車で転職したとしても、その延長線上にやりたいことが見えてくることもありますが、日本の場合転職回数が増えるとその後の転職が非常に不利となります。それらを踏まえ本当に今転職をして良いのか、真剣に考えていただければと思います。
  • 行動することは、何かを犠牲にすることである。
  • 価値観は人それぞれ、転職に絶対はありません。
  • まわりの意見は参考として、最後は自分が納得して決める。
特定非営利活動法人日本キャリア開発協会認定
CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)
北斗株式会社 菊田浩史